[キーウ7日 ロイター] - ウクライナ検察当局は7日、昨年12月下旬から今年2月下旬までにロシアが発射した北朝鮮製の弾道ミサイル約50発のうち、回収できた21発の残骸を調査したと発表した。
ウクライナでロシア軍が侵略攻撃に使った北朝鮮製ミサイルが着弾し、分析にあたった英調査団体「紛争兵器研究所(CAR)」の担当者が、産経新聞のインタビューに応じた。ミサイルの残骸から、「日本企業のマークを記した部品が見つかった」と明らかにした。
米欧の当局や民間機関などの分析により、ウクライナ侵略でロシアが弾道ミサイル「火星11」を含む北朝鮮製ミサイルを使用した実態が明らかになった。問題はミサイルの残骸から日本企業のマークを記した部品が見つかったことだ。英紛争兵器研究所(CAR)によると、残 ...
Tom Balmforth David Gauthier-Villars [キーウ 7日 ロイター]... 次に読みたい「ウクライナ」の記事をもっと見る ...
アンドリー・コスチン検事総長は5月第2週、ロイターの取材に対し、「北朝鮮製ミサイルの約半数は、プログラムされた軌道を外れ、空中で爆発した。そのようなケースでは、破片は回収されなかった」と述べている。
ウクライナ検事総長室は2024年5月7日、ロシアが攻撃に使用した北朝鮮製ミサイルのうち約半数が故障し、空中で爆発したと明らかにしました。
安保理外交筋によると、専門家パネルの複数のメンバーが4月に現地調査を行い、回収した残骸を分析した結果、北朝鮮製の弾道ミサイル「火星11 ...
国連制裁監視団によると、ウクライナ東部ハリコフ市に今年1月2日に着弾したミサイルについて、その破片を調査 ... の残骸は北朝鮮の火星11 ...
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる制裁の履行状況を監視する国連安全保障理事会の専門家パネルが、今年1月2日にロシアの侵攻が続く ...
記者は、ウクライナ国防省が保管する北朝鮮製とされるミサイルの残骸を取材した。 ウクライナ政府は、英調査団体「紛争兵器研究所」(CAR ...
昨年末以降、少なくとも50発の北朝鮮製ミサイルが使用されたが、ウクライナ側は「日本も無関係ではない」と警鐘を鳴らす。 弾道ミサイル ...